※記事のURLの一部は広告を含みます。

画像のうち一部が正しく表示されていない期間がありました。ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

応用情報の勉強方法と勉強スケジュールを自分なりに解説の絵文字

応用情報の勉強方法と勉強スケジュールを自分なりに解説

2023-02-01

2023-02-01

はじめに

こんにちは、こふです。

勉強方法とスケジュール

各個人、試験勉強に取れる時間・期間はバラバラだと思います。

そのため、勉強する流れとその際の注意事項を詳細に解説します。

流れは以下の通りです。

  1. 試験の全体像を知る
  2. 午前試験の勉強をとにかくする
  3. 午後試験の対策を始める
  4. 全ての試験をぶっ通しで解く

1.試験の全体像を知る

以下のページを読みましたが、これで十分です。

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:制度の概要:応用情報技術者試験

応用情報技術者とは

マニアになるくらい読む必要はないです。試験時間や問題の形式、問題数を大まかに把握しておくことは大事です。

2.午前試験の勉強をとにかくする

ポイントです。

  • 午前試験の得点が 6 割を超えていない場合、午後試験の採点自体されない
    • つまり、午前試験が 58 点だと採点された場合、午後試験を受けていても試験結果には午後試験の点数は載りません。
    • 仮に午後試験が点数足りなくて不合格だとしても、どれほどの出来だったか知る必要は十分にあります。2 回目以降も受験をするなら・・・
    • そのためにも午前試験の対策を最初にすることをおすすめします。
    • おそらく午後試験を通過するためには午前試験の 6 割超えの基礎知識はないと厳しいはずです。
    • しかし、午後試験の対策も十分でないと、午前試験を通過していても合格できません。
    • 言い出すときりがないですが、こんな感じで午前午後の両方大事だということを心に留めてください。
  • 勉強しすぎない
    • はじめて解いた年の午前試験で約 6 割取れたら、午後試験対策に移って問題ないと思います。
    • 僕は 7,8 割安定してから午後試験対策に移りましたが、午後試験の対策が思っていたよりしんどくて、もっと早くからやればよかった・・・となっていました。
    • 午後試験の対策を始めたら一切午前試験の対策をしない、わけでもないからです。

勉強に使用するものです。

3.午後試験の対策を始める

ポイントは問題用紙・解答用紙を印刷して時間通りに解く。これだけです。

  • 問題用紙・解答用紙を印刷して時間通りに解く
    • 午前試験と同様に過去問道場【午後版】があるのですが、これはおすすめしません
    • なぜなら、実際の試験と全く別の状況で問題を解くことになるからです。
    • 試験は紙ベースであり、文字数制限なども下書きしつつ確認する時間を取られます。
    • また、問題文が数ページに及ぶのですが、Web ページ上ではスクロールになってしまうなど、状況が違うのです。
    • それ以外にも、過去問道場では自動で文字数をカウントされるので、本番より時間短縮となってしまいます。
    • よって、試験問題と解答用紙は印刷をして、紙で解いて練習することを強くおすすめします。
    • 時間通りに解くことも大事です(初回は時間を無限にかけてどれくらい点数を取れるか?を確認するなら問題ないです)
    • そうでないと、本番が普段どおりではなくなり、普段のパフォーマンスが出せません。
  • 午前試験の対策も適宜行う
    • 午前試験は午後試験でも出題される計算問題や知識問題があります。
    • 相乗効果を狙いつつ、午前試験の解き方を忘れないためにも適宜午前試験の対策をすることをおすすめします。

試験問題の情報ですが、応用情報でダウンロードするべき過去問・解答用紙のリンクまとめ - こふぶろぐにまとめていますのでご利用ください。

4.全ての試験をぶっ通しで解く

午前午後の試験はそれなりに長いです。

体力勝負な部分も多少はあるので、一日自由な日を作って当日の時間通りのスケジュールで試験問題を解くことをおすすめします。

午前試験が早めに切り上げられるなら、途中退室して午後試験の準備(体力回復的な)をすることも練習できますし、午後試験開始までの緊張感も練習になります。

本番に強すぎる人以外は、最低一回は試験を(時間通りに)ぶっ通しで解いてほしいところです。

おわりに

自分が実際に対策していて気づいた点・反省した点を共有しました。

勉強スケジュールはこれです。

  1. 試験の全体像を知る
  2. 午前試験の勉強をとにかくする
  3. 午後試験の対策を始める
  4. 全ての試験をぶっ通しで解く

ポイントはこれです。

  • 午前試験が 6 割を超えないと午後試験が採点されない
  • 午前試験の勉強し過ぎは良くない
  • 午後試験は印刷して時間通りに解け

参考

  • 自分の経験



共有する