はじめに
こんにちは、こふです。
応用情報技術者試験を受けてきました。
試験日は 2022/10/09 のものです。試験後の記憶がはっきりしているうちに、感想、特に後悔したポイントなどをまとめます。
合否が分かっていないため、勉強法、教材などはこの記事に書きません。別途、書く予定にしております。
2023/01/01 追記、合格していました。
なお、9 月初旬から真面目に勉強をはじめました。
試験結果(現時点で分かること)
午前・午後、分けて書きます。
午前試験
午前試験に関しては、自己採点の結果、マークミスが無ければ基準点を少し余裕を持って超えていました。
午前の自己採点ですが、公式解答に則っています。非公式のは、解答を結構ミスってます。
午後試験
午後試験に関しては、予備校?の解答速報がありますが、その記述も完璧ではなく、配点が IPA で調整されるため実際の点数が上下することが予想されるため、厳密な点数は載せません。
科目毎の平均点、分布が同じになるように調整されるとしたら、みんなが簡単だと言う問題を解けてもあまり有効ではなかったと思います。簡単&自分がミスると、多分詰んでます。
おそらく午後試験の選択問題の解答速報は合っているだろうと思います。知識問題がほとんどですからね。たまに 2 択まで絞ってからが結構むずいことありますが、そのときは基礎知識が足りてないことが多いので、結局知識問題に寄っていると思います。
少なくとも、100 点でも 0 点でもないため、不確定なのは当然です。満点だと言える人は確実に受かるし、0 点の人は確実に落ちますが、中間くらいだと調整次第で合否が決まる運ゲー感があります。
試験を受けた目的
理由は 3 つあります。
- 自分から進んで勉強しないことの学習を(強制的に)したかった
- こういう面では試験は有効だなあと感じました
- 仕事で必要なことを急いで勉強するイメージです。
- 情報系の学科ではあるが知識が欠落していて内心、不安であった
- 院試の科目でも選ばず・・・
- 授業はテスト、レポートで評価が決められる
- が、テストであったとしても、テストが終わった瞬間に短期記憶からサヨナラする現実
- 日本で求められる IT の知識を網羅したかった
- IPA が権力持っているように見えるので、その試験を受けてみたかった感じです
試験本番での感想
いくつか書きます。
- 試験会場の天井が無駄に高く、変な感覚
- 模擬試験を解く時は色々な場所でやるのも良かったかな、と思います。
- 実際のところは、カフェに長居するのははばかられますし、個人的には好きではありません
- 長時間居座るなら図書館が無難でしょうね
- 昼休憩で室内嫌だから外ブラブラしてご飯食べたら寒くて試験中くしゃみ連発して集中力 DOWN
- 当日までに体調に気を配るだけでなく、当日も気を配ろう、と思いました
- 当然、当日の朝ごはんも大事で、最低限は食べると午前も集中できます
- 午後試験は、身体を冷やさないこと、温めすぎないこと、眠くならないよう食べすぎないことなどの対策をしましょう
- 試験会場までの道中で、割と普通のファッションの女の人も受けるんだな、と思っていると、試験受験者ではなく、通りすがりの人という事実、別の道へ。
- 会場についた景色は察してください。
- ネットでも噂されるような感じです。試験後にネットを見てて、こう噂されるんだ〜と思ってました。
- ○ いという言葉をよく目にしましたが、マスクでわかりません。おそらく半分ネタです。
受かっていたら?
高度試験(ネスペ・エンベデッドなど)を受けたいと思っています。研究で役立つのは、当然 ○○○。
落ちていたら?
応用情報を再度受けるか、受けないか、です。
正直に言うと、落ちていたら萎えますし、再受験のモチベは現状ないです。
加えて、学生だと就活以外では活きないのでは?と思っており、モチベが湧かないです。
あくまで投稿日時点の話なので、気が変わる可能性は高いです。受かっていても、落ちていても。
おわりに
情報系の知識を網羅する点で非常に良い試験だというのは胸を張って言うことができます。
午前を通過できるなら、最低限の IT の会話はできるのでは?と思いますし、自分もできるようになりました。
60 点を模擬試験でも取れるなら、最低限の知識はあります。
当然、技術系以外の科目もあり、午前では必答です。僕は、そういった分野を半分捨てていました。具体的には、ストラテジ、マネジメントの分野です。点数的には 3 割来ます。
正直に言うと、言ってることが抽象的過ぎて理解できないです。損益分岐点売上高関係は面白かったので覚えましたが、出ませんでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考
参考、というか使ったサイトです。