はじめに
こんにちは、こふです。
大学院試験の対策の仕方を 3 つ紹介します。
内部進学、つまり A 大学に在籍中で、A 大学の大学院に進学を目的とした人向けです。
- 方法 1:過去問をとにかくたくさん集める
- 方法 2:過去問を素早く完璧に解けるくらいになるまで繰り返す
- 方法 3:一週間前から早起きの習慣を付ける
方法 1:過去問をとにかくたくさん集める
何が何でもたくさんの過去問を集めることに専念しましょう。 どこから集めるかというと次のとおりです。
- 知っている先輩からもらう
- 研究室の置き土産を拝借する
- 先生に連絡を取る
- インターネットを駆使する
知っている先輩からもらう
知っている先輩がその先輩から受け継いだ過去問があるかもしれないからです。
無礼を承知で連絡を取り、もらうことが大事です。僕は次の手順を踏んだので不要でした。
研究室の置き土産を拝借する
これが一番楽かつ確実ですが、同じ大学・同じ研究室への進学でないと難しいかもしれません。
先生に連絡を取る
内部受験であっても、外部受験であっても、先生に連絡をとって、直近の分をいただくなど無礼を承知でお願いする価値はあるはず。
インターネットを駆使する
大学の公式サイトに過去問が転がっていることがあります。
しかし、多くても直近数年分でしょう。
しかし、3 年前は、3 年前からさらに 3 年前の過去問が載っていたはず。ということは、インターネットのアーカイブを見れば良いわけです。
以下のサイトを活用しましょう。
Internet Archive: Digital Library of Free & Borrowable Books, Movies, Music & Wayback Machine
方法 2:過去問を素早く完璧に解けるくらいになるまで繰り返す
過去問を解いていて、解ける問題、解けない問題があるはずです。
対策期間はテスト時間に決まりもありませんから、解けない問題は教科書・参考図書・インターネットを駆使して解けるようになるべきです。
同じ問題が出る可能性も否めません。
同じ問題が出るかは過去問を流し見して確認することをおすすめします。
同じ問題が出る可能性が 1%でもあるなら、少しでも多くの得点を獲得するために解けるようになる必要があります。
方法 3:一週間前から早起きの習慣を付ける
寝坊したら終わりです。
試験は午前から始まり、夕方までのパターンが比較的多いと思います。
その場合は、徹夜して朝まで寝ない方法も有効とは言えません。午後に集中できなくなるからです。
つまり、夜に寝て、朝から集中できるよう準備をすることも試験の対策の一つといえます。
おわりに
この記事が見られることもないし、見られるとしても 2023 年かな。