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Jan 03, 2023
2 min read

NotionとObsidianの使い分け方を徹底解説

自分なりに活用しているNotionとObsidianをどのように使い分けているか、実際の状況を例にして解説します。

はじめに

こんにちは、こふです。 僕の Notion と Obsidian の使い分け方を徹底解説します。 大前提として、お金・費用は一切掛ける必要ありませんし、かけていませんのでご安心を。

具体的に使い分けている例

Notion を使う例、Obsidian を使う例を具体的に挙げてみます。 あくまで大学生が個人的に利用している(仕事ではない)前提で考えてください。 有料プランなどの費用は一切発生していません。

Notion を使う例

  • 日用品、食品の在庫管理兼、その URL をまとめた買い物リスト
  • 大学でも使うメモ(卒業研究や通常の授業を含む)
  • Todo リスト

以上のように利用しています。 All in One で何でも使えるのは便利ですが、不要なことまで Notion で管理してしまいがちです。自分の利用する場面を考えて、使い分けるようにしています。

日用品、食品の在庫管理兼、その URL をまとめた買い物リスト

Notion で管理する理由は、常に絶対に使えなくても良いこと、スマホからも楽に使いたいことです。

大学でも使うメモ(研究や通常の授業を含む)

自宅での作業、自分の PC での作業、そして研究室での大学の PC での作業で Google アカウントを分けています。 危険であるから、でもないのですが、研究室のパソコンは研究室にいる人であれば頑張れば不正アクセスが可能です。 そのため、Google アカウントを分けていたとしてもページを共有して使える Notion は、この場合には最強なのです。

Todo リスト

自分の PC、大学の PC、そしてスマホで使います。 また、設定や基礎知識は必要ですが、Web API が活用できます。 つまり、毎日の定期タスク、完了したタスクの日付をつけるなどの作業を全て自動で追加・編集できるのです。 仮にサービスが障害で一時的に Todo リストを使えないことは許容しています。これは仕方ありません。

Obsidian を使う例

  • PC での勉強メモ・記録(資格試験・プログラムなど)
  • 毎日のデイリーメモ(日記ではなく、見たニュースや情報収集して、残したいページの情報を貼り付け)
  • ブログ記事の管理 (2024-04-22 追加)

以上のように利用しています。 あれ、思ったより普通じゃん、と思われそうですが、意外と普通です。

PC での勉強メモ・記録(資格試験・プログラムなど)

調べた単語・用語などを簡易的にメモしたり、勉強に使うサイト、情報を収集した際に全てまとめるようにしています。 というのも、再度調べるのが面倒だからです。

まとめる、と言っても、実際のまとめ方は雑なので、雑な勉強メモだと思うと良いです。 より高速に、いつでも開いて使いたいので Obsidian が向いています。

毎日のデイリーメモ(日記ではなく、見たニュースや情報収集して、残したいページの情報を貼り付け)

PC からしか使わないから Obsidian で問題ないのです。 情報収集は RSS リーダーを使っており、ニュースも日経を読んでいます。

気づいたことをメモしたり、開いているタブの URL を一括でコピーして貼り付けることもしています。 そうすると、そういえばあの日・・・ということをすぐに探して、確認できるので便利です。

ブログ記事の管理

以前はブログ記事を純粋なマークダウンファイルを編集することで執筆していました。純粋なマークダウンファイルを触っていることが楽しかった頃は良かったのですが、今となっては面倒です。よってwysiwygエディタを使うことで面倒を解決するに至りました。Obsidian はwysiwygエディタとしても、純粋なテキストエディタとしても使えるだけではなく、機能を拡張するプラグインが存在したり、frontmatterの取り扱いを便利にする機能が標準で備わっています。

どのように使い分けを考えれば良いか

基本的には、次の観点からどちらを使うか考えると良いと思います。

  • 複数の端末から使うかどうか
  • 書く速度を重視するかどうか
  • 常に使えることを重視するかどうか
  • Web API を活用したいか

複数の端末から使うかどうか

設定不要で複数の端末で使えるのは Notion です。 Obsidian でも可能ですが、手間がかかるのと、PC に詳しくないと難しいと思っているので、本記事では述べません。

書く速度を重視するかどうか

圧倒的に Obsidian です。 Notion は正直に言うと、動作が重いです。Web のフロントエンド(ユーザーが触る部分)が複雑になりがちで、描画に時間がかかります。

性能の低い PC・スマホを使うと、全くもって使い物にならなかったことを覚えています。 Obsidian も技術的には Web フロントエンドの技術を使っているので同じなのでは?と思うかもしれません。

しかし、単なる Markdown のファイルのみを描画するため、処理は非常に軽いです。当然、Obsidian では公式のツールのみで複雑なことはできないことを意味しますが、案外不要なことが多いです。

よって Obsidian が圧倒的に書く速度を重視する上では良いのです。 書くだけでなく、ページを開くことも速いです。Cmd/Ctrl + Oでページ検索画面が開き、タイムラグがなく検索&開くことが出来て、感動モノです。VSCode などのテキストエディタも同様ですが。

常に使えることを重視するかどうか

圧倒的に Obsidian です。 バックアップの観点では、自分でそれなりの工夫は必要になりますが、Obsidian に軍配が上がります。

Notion はインターネット上に公開された先にアクセスして使うこととなります。つまり、そのどこかに障害が発生すれば、使えないことを意味します。バックアップも非常に取りづらく、取ったとしても、Notion のように利用する環境は全くありません。

よって、障害が起こった際には、何も出来ません。

しかし、Obsidian はローカルのファイルを使うので、障害が起こっても、ローカルのファイルを使えば、そのまま使えます。(進次郎構文) 常時バックアップを取れば、クラウド上にファイルがあり、他のスマホ・PC に持ってくればすぐ使えます。 Git を使う人はプログラム書く人だけですが、GitHub などのリモートリポジトリにデータを保管もできて便利極まりないです。

Web API を活用したいか

圧倒的に Notion です。 Obsidian は基本的にローカル(自分の手元の端末)のみで利用するので、Web API 自体ありません。 当然、シェルスクリプトなどを書けばよいのは事実ですが、実行環境が結局は手元の PC になってしまいます。

おわりに

これでどういった場面で Notion を使い、どういった場面で Obsidian を使うべきか分かったと思います。

参考

  • 僕の 1 年弱に及ぶ使い分けの経験