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サポーターズの1on1面談イベントの感想【エンジニア就活】

2022-04-30

2022-05-12

はじめに

こんにちは、こふです。

本記事では、株式会社サポーターズさんの 1on1 面談イベントに参加した経験談をもとに、どのようなイベントかを解説します。

参加した時期は 2021 年 11 月です。以下、詳細のページリンクです。

公式ページリンク

結論としては、以下の理由で参加することを強くオススメします。

  • 就活の手助け・きっかけになる
  • プレゼンの練習になる
  • 自分の改善点が見えてくる
  • お金をいただける

対象読者

特に読んでいただきたいのは以下の方々です。

  • イベント参加を考えている大学生(3 年生)・大学院生(1 年生)
  • IT エンジニア(特に Web 系)志望の学生全般
  • 参加したけど、他の人の感想が気になる

ちなみにこのイベントは事前に選考が行われます。通過しなかれば参加できないことにご注意ください。

参加したきっかけ

大まかに以下の通りです。

  • 自分の知らない会社を知りたい
  • たくさんの IT 企業の採用に関わる方とお話をしたい
  • プレゼンの練習をしたい

自分の知らない会社を知りたい

当時は就活の途中でした。

そのため、IT 企業をメインとして考えていたのですが、数多くの会社さんについて知りたかったです。

知りたいというのは、どのような事業をしているのか、環境はどうなのか、などです。

とは言っても、ネットで調べれば出てくるじゃないか、と思うはずです。

当然そうかもしれません。

これは参加した理由の1つなので決め手ではありません。

ただ、ネットで調べても社員さんと話すことはできません。このイベントでは直接お話することができます。

たくさんの IT 企業の採用に関わる方とお話をしたい

就活をする学生ならではの経験になると思います。

採用に関わる方、具体的には人事の方、エンジニアとして働かれている方、エンジニアから人事・マネージャーへ移った方などです。

そういった自分の入りたい業界の採用担当の方々とお話をすることができます。

その中で、就活生に求められることは何なのか?ということが何となく分かりました。

プレゼンの練習をしたい

なぜプレゼン?と思うかも知れませんが、このイベントでは 1 ターン 30 分の中の最初の 5 分間、プレゼンを行います。

これが非常に良い経験になりました。

何をしたか

主に以下の通りです。

  • 各企業さんの紹介を聞く+アンケート回答
  • マッチングした企業さんと面談(最大 8 社)

各企業さんの紹介を聞く+アンケート回答

参加必須で、当日に面談することになる企業さんの企業説明を聞きます。

最大 8 社と面談をしますが、この数の倍程度の企業さんの説明会が続くと思ってください。

かなりスピーディーで、聞くだけでも大変かもしれません。

また、聞くだけではなくアンケートにも答えます。

これが後に面談する企業さんを決定する一つの要因になりますので、丁寧に回答して志望度なども記入しましょう。

マッチングした企業さんと面談(最大 8 社)

1 ターン 30 分が 8 回となっていて、学生も採用担当さんもお互いに途中で疲れてくるかもしれません。

各ターンの間に小休憩は挟まれるので、トイレや軽い飲食は OK です。

また、最大 8 社と書いていますが、マッチングしなければ 8 社より少ない可能性もあります。

というのも、学生の提出した ES のようなものが事前に確認されるので、その時点でお話したいと思われなければ、面談できないのです。

つまり、当日の企業アンケートだけでは、自分が面談する企業さんが決まらないことになります。

良いと思った点

参加したきっかけと同じものを含むかもしれませんが、以下の通りです。

  • 事前に自分のことを少し知ってくれている方とお話ができる
  • プレゼンの練習になる
  • 参加の報酬をいただける

事前に自分のことを少し知ってくれている方とお話ができる

事前に ES のようなものを提出するので、事前に知ってくれていることになります。

また、予想ですが、担当者さんも面談したい学生の優先順位を付けているはずです。

そのため、上位に入っていれば面談した際に自分のことを知った上でお話をすることができます。

例えば、あるプログラミング言語が得意だと書いていれば、その話。

制作物のリンクを載せていたら、その制作秘話を聞かせて欲しいなどです。

また、事前に聞きたいことをまとめて来られる方もいらっしゃって、感激しました。

実際の就活に近い面談をすることができ、就職の面接対策にもなります。

参加人数自体、多くない(事前の選考で絞られる)ので、企業さん側も学生のことを把握しやすいのだと思います。

プレゼンの練習になる

最初の 5 分間プレゼンをします。プレゼン内容は、自己紹介です。

具体的には、以下の内容について資料を作りました。

  • 簡単な自己紹介(学校・趣味について)
  • プログラミング始めたきっかけ
  • インターン経験から感じたこと
  • 制作物の紹介
  • なりたい人物像・キャリアプラン

自分なりに取り組んできた人なら、全て埋められるはずです。

プレゼンのスライドを作るコツについては話すと長くなるので、今後別の記事にします。

その記事ができるまでは以下にポイント載せますね。

簡単にいうと以下のポイントを抑えるだけで非常に良いスライドになります。

  • フォントに気を配る
  • フォントサイズに注意する
  • ページ番号を載せる
  • 話すこと全てをスライドに入れない

これらを意識するだけで、良いスライドができると思います。

参加の報酬をいただける

何だかんだ、参加する価値になります。

参加だけではなく、さまざまな報酬をいただける手段があり、以下の通りです。

  • 参加前の面談
  • 当日の参加
  • 後日の面談

微妙だと思った点

微妙というよりかは、参加する前からわかっていたことです。

  • 自分の興味のある企業さんが少ない可能性がある
  • 面談したい企業さんとマッチングできない可能性がある

興味がないとしても、お話をする中で興味が湧く可能性も十分にあり、今後の進路に良い影響を与えるかもしれません。

また、マッチングである以上、これは前もって心に留めておきましょう。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

ぜひともイベントに参加して今後に生かして欲しいです。




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