はじめに
TOEIC において気を付けるべき点と、問題の傾向を解説します。
TOEIC の注意点
主に以下の 3 点です。
- 日程は要注意
- 公式サイトから必ず申し込む(それ以外は詐欺か独自の試験)
- 大学・会社によっては未開封の原本のスコアしか受け付けないところもある
日程は要注意
TOEIC は非常に高頻度に開催されますが、申し込み期限がかな〜り前で、申し込みができる期間がめちゃくちゃ短いです。
公式ページはこちら。
こんな感じで受付期間が本当に短いです、Google カレンダーに追加して忘れないように注意です。
公式サイトから必ず申し込む(それ以外は詐欺か独自の試験)
公式のスコアを利用する場合がほとんどです。
となると、公式ページ以外は見る必要はありません。詐欺サイトの可能性があります。
公式サイトはこちら
【公式】TOEIC Program|IIBC
IIBCが運営するTOEIC 公式サイト のトップページです。TOEIC Program(英語テスト事業)、書籍・出版、グローバル人材育成を事業展開するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営するサイトです。
https://www.iibc-global.org/toeic.html
大学・会社によっては未開封の原本のスコアしか受け付けないところもある
テストを受けて結果が出てから 1~2 ヶ月後にスコア原本が郵送で配達されます。
大概は開封済みでも受け付けてくれますが、大学院によって異なる、つまり未開封しか受け付けません!というのもあります。
公式ページからスコアの結果は見られるので、実物は放置した方が安全でしょう。
問題数などの情報
簡単にパートごとの問題形式、問題数をお伝えします。
点数に関しては、単純に問題の正解・不正解では求められないので書いていません。
リスニング
- Part 1
- 6 問
- 写真描画
- Part 2
- 25 問
- 応答問題
- 3択
- Part 3
- 39 問 = 3*13
- 会話問題
- 2,3人の会話
- Part 4
- 30 問 = 3*10
- 1 人のトークを聴いて答える
リーディング
- Part 5
- 30
- 文法系
- Part 6
- 16 問 = 4 * 4
- 長文穴埋め問題
- 文章中の4箇所の空欄に適切な語句や文書を入れる
- Part 7
- 54 問
- 2 問* 4 + 3 問* 3 + 4 問* 3
- ダブルパッセージ: 10 問 = 5 * 2
- トリプルパッセージ 15 問 = 5 * 3
- 54 問
おわりに
以上で大まかに注意点、問題形式を把握できたのではないでしょうか?
そもそもテストを受けられないと始まらないし、スコアを誤って開封したら受験した意味がなくなるなど、知っておかないとマズイことがある!ということです。