【書評】「読んだら忘れない読書術」を読んだら、読んだのを忘れづらくるコツと読書術を知れたの絵文字

【書評】「読んだら忘れない読書術」を読んだら、読んだのを忘れづらくるコツと読書術を知れた

2022-05-27

2022-05-27

はじめに

こんにちは、Kindle PaperWhite 便利、こふです。

なぜ書評を書いているかと言うと、この本で学んだからです。加えて 1 回しか読まなくて良い本です。

以下の本を読みました。

読んだら忘れない読書術

この書籍と著者について

目次はこんな感じです。

第1章 なぜ、読書は必要なのか? 読書によって得られる8つのこと
第2章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 3つの基本
第3章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 2つのキーワード
第4章「読んだら忘れない」精神科医の読書術 超実践編
第5章「読んだら忘れない」精神科医の本の選択術
第6章 早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術
第7章「読んだら忘れない」精神科医の本の買い方
第8章 精神科医がお勧めする珠玉の31冊

第八章は自分にとって不要なので読みませんでした。

ちなみに読むのに合計 1~2 時間くらいかかったと思います。Kindle でスキマ時間に読むのに適しているので、大まかな時間ですが。

読んだ目的

2 つの目的がありました。

  • 自分でお金を稼ぐ目標のために、読書をして情報・知識も集める必要があったから
  • 正しい読み方を知り、読んだが無駄になった事態をなくしたかったから

これらを解決することができたと思います。

読んでよかった点

たくさんあります。

  • やはり本を読むことは大事
  • メモ・ハイライトをしながら読む
  • なんらかの方法でアウトプットする
  • 本の全体像を把握する
  • 本の選び方を知る
  • 本の参考文献を確認する
  • 本を何回読むか考える

やはり本を読むことは大事

ネットに載っていることの大部分は情報にすぎない、ということを再認識しました。

1 年たったら不要である可能性が高いということですね。

トレンドを追う上では重要ですが、根本的な成長や理解のためには本から知識を吸収する必要があることを再度確認できました。

メモ・ハイライトをしながら読む

本を何回も読む、というのは無駄だと思っていました。

そのため、大事だと思った箇所には、物理本なら線を引く・メモを取る、電子書籍ならハイライトの機能を活用すると良い、ということです。

そうすることで振り返りたい時は、そこを最優先で確認することで時間を減らすことができました。(この本も実際にそうしています)

なんらかの方法でアウトプットする

当然、本の内容は知るだけでは意味はなく、実践する必要があります。

その実践するために、知識を身に付ける必要があり、そのためにアウトプットを手段として行うことにしました。

他人に説明する機会はあまりないですが、紙に書き出す・音声入力をする、だけでも効果はあるかもしれない

加えて自問自答をすると、一人であっても読んだ内容の確認は可能ですね。


1 冊読むたびに2回のアウトプットをするのも、良いやり方かも知れません。

読んですぐと、読んだ結果実践してどうだったか、などのアウトプットをすると良いと思いました。

2 回目のアウトプットで実践できていることを確認できるのは良い点ですが、再度時間がかかるのは微妙かな。。。

本の全体像を把握する

どんな流れで、どのようなことを学べるかがわかります。

自分にピンポイントに当てはまることがあるのなら、そこだけ読むべきで、時間短縮につながると思いました。

全体をパラパラ読むなら、紙の本の方が便利だとは感じましね。

目次読書も良さそうなので、そういった Web サービスを作りたい気持ちも湧いてきた。。。

本の選び方を知る

自分にとって簡単すぎても、難しすぎてもだめ、というのを再認識しました。買ったけど簡単すぎて無駄だった〜という経験がありました。

ちょうど良い・少し難しい、本を読むことで成長できるはずですよね。

つまり、目次とパラパラ読書から、本当に読むべきかを真剣に考えることにしました。

読書は時間がかかるので、欲を言えばしたくない、のが大前提であるのは忘れずに、ですが。

トレンドに流されるのも良いことではないですね、趣味として読むなら問題なさそうです。

本の参考文献を確認する

学術の難しい本の場合、引用が入っていることがあります。

読んで理解できない・もっと理解したいのなら、そこを確認すると深堀ができるはずです。

実際にゼミなどで難しめの技術書を読むのですが、理解を深めたい場合は参考文献を追ってみようと思います。

本を何回読むか考える

以下に分類される、と著者は言っています。

  • 今後も持っておく
  • 2回読んだらさよなら
  • 1 回読むだけで良い(まさにこの本のようなビジネス書のことだと僕は思う

この線引きも大事ですね。

こんな人に読んでほしい

自分と似た、読書をきちんと始める目的・必要性はあるが、どうやって本を選び、読み、活用すれば良いか分からない方です。

きっと読んで得られることは数多くあります。逆に、日常的に読書をしていてうまくいっている人は、絶対に読む意味はありません。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

読んだ内容を他人に説明できるように、そして自分にとって役立つようにします。

まとめると、自分が今後やることは以下の通りとします。


  • 外部に見える形でなくてもアウトプットする
  • 時間を空けて、実践できているか確認する(リマインダーなど利用する)
  • 目次・パラパラ読書で読む必要があるか十分に検討する(読書はしないに越したことない)

読んだら忘れない読書術


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