
おすすめChrome拡張機能【生活を豊かにするクローム拡張】
2022-05-06
2022-05-06
はじめに
こんにちは!効率化してもあんま意味ないと感じてるこふです。
大学生がパソコンで Chrome を利用するなかで、実際に使って便利!と感じた Chrome 拡張機能を紹介します。
おすすめの Chrome 拡張機能

それぞれの評価基準はシンプルに以下の 5 点満点です。そこにコメントを加えていきます。
- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★☆
- ひとこと:一言コメント
Adblock Plus - free ad blocker

- 安全性:★★☆☆☆
- 利便性:★★★★☆
- ひとこと:便利だけど怖い
Web ページを開いてから動的に配信される広告を非表示にすることができる拡張機能です。
(動的な広告とは、任意のタイミングで入札・落札が行われ、その結果として表示される広告です。逆に静的な広告とは、変化しないですでに表示されることが決まっている広告です。アナログな例で言うと新聞・雑誌広告のようなものです。Web サイトでは純広告とも言います)
最近の広告配信サービスには一部、対応できていないこともあります、が基本は対応できます。
安全性は低めです、というのもどんな JavaScript を実行しているか不明だからです。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/adblock-plus-free-ad-bloc/cfhdojbkjhnklbpkdaibdccddilifddb
ちなみに、広告ブロッカーの性能がより良い Web ブラウザの Brave というものがあります。近年話題の Web3 の代表です。詳細記事は更新予定です。
DeepL 翻訳(ベータ版)

- 安全性:★★★★☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:入れて損なし
言語を翻訳することのできる DeepL の Chrome 拡張機能です。
ポイントは、わざわざ DeepL のサイト・アプリを開く必要がない、ということです。

このように、ウェブサイトの文字をドラッグして選択することで訳せて非常に便利です。ちなみに著作権切れの英文なのでご安心を。
ほぼ安全と言えますが、DeepL は翻訳対象の英文を機械学習データとして取得します。そのため星 4 にしました。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/deepl-translate-beta-vers/cofdbpoegempjloogbagkncekinflcnj
Google 翻訳

- 安全性:★★★★★
- 利便性:★★★★☆
- ひとこと:DeepL では不可能なことが可能
何が可能かと言うと、ページ全体の翻訳ができる、ということです。
何気にピンポイントの翻訳より、ざっと全体を見るときの翻訳は便利です。
Google が開発しているので安全だと言えます。翻訳精度は普通です。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/google-translate/aapbdbdomjkkjkaonfhkkikfgjllcleb
GoFullPage - Full Page Screen Capture

- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★☆
- ひとこと:万能なスクショ
Web ページのスクリーンショットを撮り、PDF または PNG 形式で保存できる拡張機能です。

撮影中のエフェクトがパックマンでかわいいのもおすすめポイント。
Google Chrome の標準である開発者ツールでもできる、と言われそうですが、まだバグがあります。しばらくはこの拡張機能をおすすめします。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/gofullpage-full-page-scre/fdpohaocaechififmbbbbbknoalclacl
uBlacklist

- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:胡散臭いサイトを消せる
このサイトが胡散臭いと思われていたらショックですが、胡散臭いサイトを検索結果に表示させないようにできます。
よくあるのが、企業の PV を稼ぐためだけの信憑性の低すぎるサイトです。僕は一回見てダメだこりゃ、と感じたサイトはブラックリストに追加しています。
おかげさまで胡散臭いとさよならできました。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/ublacklist/pncfbmialoiaghdehhbnbhkkgmjanfhe
MetaMask

- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★☆
- ひとこと:Web3 には必須
僕自身が Web3 に足を踏み入れたばかりなのでなんとも言えないですが、今後は必須級の拡張機能だと思います。
なんらかの Web3 に対応したサイトで、この情報を読み取る形になります。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn
Video Speed Controller

- 安全性:★★★★☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:何倍速にもできる
昨今のオンライン授業で動画を視聴するきっかけが増えた方が多いのではないでしょうか?
そんな方にはなくてはならない、そんか拡張機能です。
Youtube だけでなく、動画を読み込むもの全てに使えます。
バチバチに編集された動画でない限り、1.4~2 倍速がベストだと感じていて日常的に使っていました。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/video-speed-controller/nffaoalbilbmmfgbnbgppjihopabppdk
URL Shortener for Amazon

- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:みんなのための拡張機能
ある商品の Amazon の URL ってひとつじゃなくて、複数あります。
最短の URL はこんな文字列です。https://www.amazon.co.jp/dp/ABCDEFG01
ですが、通常は URL に日本語の商品名が入っているため非常に長い。
これを LINE や Slack、Discord で送ると受け取った側は見づらいの何のその。
自分だけでなく、みんなのために使って欲しい拡張機能です。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/url-shortener-for-amazon/ipafcflbnpkfahilfblbenfabkoaaiid
Save to Notion

- 安全性:★★★★☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:Notion には必須
Notion を利用している方は絶対に使うべきです。
任意のデータベースにサイト情報を追加することができます。
僕は IT 関連の情報などをタグづけして保存しています。そして、時間ができたり、再調査したいというときにデータベースからタグ検索して再度読んでいます。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/save-to-notion/ldmmifpegigmeammaeckplhnjbbpccmm
Reader Mode

- 安全性:★★★★☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:目が悪くても読みやすい
Web サイトを見ていて、デザインがバラバラで見づらい、と感じたことはありませんか?
そんな悩みを解決できる拡張機能です。
文字サイズもカラーも固定できて最高です。
この記事に実際に適用するとこんな感じ。

有料版にすると自分好みのデザインを反映できますが、不要だと思います。
無料でも使えなくなったら自分で作る。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/reader-mode/llimhhconnjiflfimocjggfjdlmlhblm
OneTab

- 安全性:★★★☆☆
- 利便性:★★★★★
- ひとこと:パソコンを軽くできる
パソコンが重くなる原因は、CPU・メモリの使用率が上がることです。
その原因として一役を担っているのが、Google Chrome です。
タブを開きすぎると本当に重くなります。
そんな時に OneTab を使って整理するとかる〜くなります。
不安な点としては、ローカルのストレージに保存しているため、PC がバグったり不具合が起こった時に、追加した情報が消えてしまうことです。
Chrome ウェブストア URL:https://chrome.google.com/webstore/detail/onetab/chphlpgkkbolifaimnlloiipkdnihall
ワンポイントアドバイス
ユーザーにより Chrome 拡張機能を分けられる、ということです。
Chrome のデスクトップアプリでは、ログインしたアカウントごとにプロフィールを分けられますが、プロフィール情報が違う場合拡張機能は共有されません。
つまり、大学用のアカウントでは動画の倍速再生のものだけ入れる、日常使いアカウントでは Notion の拡張機能を入れる、など使い分けが可能です。
注意点
主に 2 点です。
- 安全とは言い切れない
- Chrome が重くなる
そもそも Chrome 拡張機能は安全と言い切れません。
ユーザーが多いから安全、レビューが多いから安全とは言えません。
開発元が超大手企業の場合(Google など)は比較的安全と言えます。
また、Chrome の動作が圧倒的に遅くなります(重くなる)
おわりに
以上、長くなってしまいましたが Chrome 拡張機能を紹介しました。
適宜、好みのものを入れて生活を豊かにしましょう。