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応用情報を受けてギリ受かったが、受けて良かったか?おすすめできるか?を語る

はじめに

こんにちは。大学生が 1 ヶ月と少し勉強しギリギリ合格しました。午後試験は大門 1,3,5 をしくじったので本当にギリギリになってしまいました。それ以外は満点のはず…

果たして応用情報を受ける意味は本当にあったのか? また、受けることをオススメできるのか?を語ります。

受ける意味がないと、今後受ける人の助け、受けるきっかけとならないとも思います。

同じこと(一貫した考え)を様々な視点・見出しから語ってしまうので「同じこと言ってるなこいつ」と思われるかもしれませんが、ご了承ください。

受かったから書いているのではなく、受験後にも記事を書いています、あしからず。

応用情報技術者試験を受ける意味はあったのか?

ここは簡潔に書きます。少なからずあった、ということが答えになります。受験をオススメできます。

僕が試験を受けた理由

主に以下の 3 つの理由です。理由は多ければ多いほどよいと思います。

  • IT の基礎知識(主にハードウェア・ネットワーク・セキュリティ)を得たかった
  • 高度試験に憧れが急に湧いて、その免除となる応用情報を合格しておきたかった
  • 念の為、就職のためにも資格が欲しかった

理由 1: IT の基礎知識(主にハードウェア・ネットワーク・セキュリティ)を得たかった

プログラムを書いて何かを作ったり、研究を通して考えて実装して結果をまとめたり、そんなことで付く力もあります。しかし、それらを実現するためには、基礎知識・地の力が必要です。なくてはならないはずです。

チームで協力プレイをする場合は各人間の得意分野のみ活かすので不要かもしれません。 しかし他人の力に頼りすぎるのは、学生のうちはあまりしたくはありません。 自分の力が付きづらく、答えを直接知ってしまうことになるからです。 仕事ならお金、納期が絡みますし、経験ある人しか知らないこともあるので絶対に協力します。


つまりは、基礎知識の勉強に時間はかかるかもしれませんがマルっと勉強して基礎知識を持っておくことを優先しました。加えて、〇〇を知っていれば、楽できたのになあ、知らないがゆえに遠回りをしたなあ、ということが僕は嫌いです。

常に楽することだけを考えています。例えば、あらゆる処理の自動化、API を活用した Todo リスト運用など。こういう存在を知っていて、実現方法を知っているだけで楽が出来て、今後、もっと時間の費やしたいことに時間を費やしたいのです。

応用情報が IT の技術的なことにも生きると思っています。競技プログラミングでは 2 進数を上手に使って処理を簡単にしたり、アプリケーションの様々な場所でキャッシュする意識を持つなど。どちらも応用情報の試験範囲から学べ、発想が湧くはず。このような事例は無数にあります。

理由2: 高度試験に憧れが急に湧いて、その免除となる応用情報を合格しておきたかった

データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストなどの高度試験があります。午前試験の免除条件として、応用情報技術者試験の合格が挙げられます。これにより、高度試験の楽ができるな、と少し思ったため、応用情報をひとまず受けようと思う理由になりました。

2024-11-30追記: 結局は受けませんでした。

理由3: 念の為、就職のためにも資格が欲しかった

最悪この資格があれば情報処理の分野を勉強したことのアピールになるのではと思ったことも理由の1 つです。本音と旨を張って言うことはできませんが、受けるために理由を作り出したのも事実。

一応国家資格なの、持っていて損することは無いと思っています。某アルファベット 1 文字の資格のような営利企業の資格では無いのです。試験を受けるなら、国家資格だけにするのも自分のポリシー。

受けて良かったと感じたこと

受けて良かったことをまとめます。

  • 何か次のステップへの下準備になった
  • 普段なら勉強するはずのないことを知ることができた

良かったこと1: 何か次のステップへの下準備になった

TCP/IP を少し勉強しよう、と思ったときが試験後にありました。 本を使って半分くらい進め、結局は楽しくなかったのでやめてしまいました。 しかし、応用情報の知識がたくさん役立ちました。

プロトコルの概要を把握しており、DNSの知識・Linux コマンドの知識もあります。 午後試験の対策をする中で知ったことです。

これらの前提知識がある上で何か他のことを進めることが可能なので、挫折率は下がると思います。(楽しくなくてやめるのは仕方ないと思う…言い訳。)

良かったこと2: 普段なら勉強するはずのないことを知ることができた

テクノロジ分野の中でも「正直ネットワークはどうでもいいや」と思っていた節があり、全く勉強していませんでした。しかし、応用情報を受けることで、ネットワークの基礎知識を勉強し、午後試験の過去問を解くことで世の中ではどのようにシステム構成をするのか少し知ることが出来て非常に良かったと感じています。

マネジメント・ストラテジという分野も、意外と面白かったです。お金の計算、減価償却の話など、普段知ることができないことを知ることができました。

受けて悪かったと感じたこと

逆に、受けて悪かった・良くなかったことをまとめます。

  • お金がかかった
  • 無駄に時間を食った
  • 不要なことまで勉強せざるをえなかった

悪かったこと1: お金がかかった

受験料は必要です。参考書も何かしら買うことになると思います。これで 1 万円はかかります。

自らお金を喜んで払って何やってるんだと、その時は思いました。生活がカツカツの学生は受けるのは困難を極めます。

悪かったこと2: 無駄に時間を食った

単に勉強するだけでなく、試験時間内に問題を解けるためのトレーニング・練習が必要不可欠でした。

単に知識を身に付けるだけであれば不要なことでも、試験合格のためには必要なことがあります。これは正直に言うと無駄な時間だと思います。

加えて、試験の模擬練習として問題用紙を印刷したり、試験勉強の進捗管理したり、当日のルートを考えたり、試験日はもちろん 1 日埋まってしまいます。

かなり時間を食うのでお気をつけください。

悪かったこと3: 不要なことまで勉強せざるをえなかった

良かったこととして「普段なら勉強するはずのないことを知ることができた」と言いましたが、裏を返せばいらないことに時間を費やすことになります。表裏一体ですね。

試験は点数を取れたら合格なので、そういった分野を勉強・対策なしで挑み、通過することも不可能ではありません。

僕は自信がなく、再受験の費用を捻出することが難しかったので真面目に勉強しました。

今後、どうするのか?

基礎知識より実践を優先します。それは、基礎知識が少しは身に付いたからこそ実践を優先できるということも理由です。

実践だけで成功出来る人も数多くいると思います。 しかし僕はモチベがなくなったり頭打ちになることが多いため、このやり方で進めようと思っています。

今はアルバイト・個人開発・卒業研究を意外と真面目にやっています。

ただ、高度試験の免除があるので、ネットワークスペシャリスト → エンベデッドシステムスペシャリストに挑戦したいとも思っています。淡い希望です。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

受験後すぐにいくつか記事を書いていましたのでよければお読みください。